一人ひとりの声を国や自治体に届けようワンアクション④「学童保育のしょうがいのある子の受入れについて」

2021年、2022年の2年間かけての「一人ひとりの声を国と自治体に届けよう」の取り組みは終盤戦に入りました。2022年は国の施策を理解を深め、県内の学童保育状況をお知らせするとともに、あらためて現場での課題を浮き彫りにする、学習要素を含めながら、学童保育の理解とともに一人ひとりの声を集めようと取り組んできました。

 今回、一人ひとりの声を届けようワンアクション④では、「学童保育のしょうがいのある子の受入れについて」です。県内加配を配置している地域は約6割、通常の体制での受入れをしている地域は全体の4割ともなります。また、補助金の財源として、さまざまな補助メニューはありますが、活用がされていない地域があるのも実情です。

 支援体制が市町村により大きく異なります。しょうがいのある子も、仲間と一緒に地域で育ちあうことが大切です。受入れ体制が整った学童保育所があれば、保護者も安心して働くことができます。そんな学童保育になるよう、あなたの声を届けてみませんか?

 

2022年10月01日