事務連絡 令和6年度における熱中症対策について(協力依頼)
こども家庭庁より、熱中症対策について情報提供がありました。
「熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)」は、改正気候変動適応法により、「熱中症警戒情報(熱中症警戒アラート)」の一段上のものとして、2024年4月24日から運用が開始されました。アラートが発表された場合の対応として、「学校や会社、イベント等の管理者には、全ての方が熱中症対策を徹底できているか確認し、徹底できていない場合には、運動、外出、イベント等の中止、延期、変更や、リモートワークへの切り替え等の判断をお願い」とあります。
文部科学省のホームページを見ると、体育や部活動、校外学習、冷房設備のない教室での授業などの対応を検討するように記されています。
そのため、学校を休校し、それに伴い学童保育も休所をする方針になっている地域もあります。もし休所の対応をした場合に、開所としたものとして算定できるかどうかの確認が必要です。各学童保育所でも、熱中症の対応に関して、指導員間で再確認をすると同時に、保護者・こどもへの周知を行い、熱中症対策を日頃から心がけていきましょう。また、地域の担当課にも対応がどのような対応をされるか確認をしてみましょう。